旅行で介助が必要な同行者がいるとき、SFC・JCGは結構役に立つのでは?という話

こんにちは、たまおじです。

夏季休暇を使って短日程ですが母親を連れて飛行機(ANA)を利用した旅行に行ってきました。(搭乗区間はFUK-NGO間、珍しく有償で発券!)

実はうちの母親、要介護認定を受けていて日常の歩行もシルバーカート(お年寄りが使っている手押し車みたいな奴)に頼っています。
空港内はシルバーカート使ったとしても、結構な距離を歩くのは脚に負担がかかるということで車椅子の貸し出しを受けることにしました。
ほとんど備忘録の記事ですが、少しでも同じような境遇の方の参考になれば幸いです。

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搭乗時の車椅子貸し出しはチェックインカウンターから

WEBで航空券を購入する際や、窓口で購入する際でも「搭乗に介助が必要」と申し出ればチェックインカウンターで車椅子の貸し出し等を受けられます。
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たまおじはちょっとずぼらして事前の申し出をしていなかったのですが、プレミアムチェックインカウンターで申し出したところ、直ちに手配をしていただくことができました。

福岡空港は現在改装中で、外部の民間駐車場からの送迎は旧2ターミナル駐車場の1箇所に集約されています。

で、この送迎ポイントからANAカウンターまでが結構な距離あるんですよね。
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母親には「チェックインカウンターまでは、ちょっときついけど歩こうや。」と言っていたのですが、道途中のJALカウンター前で「脚痛い。。」と言い出し挫折。母親をシルバーカートにいったん座らせて、近場にいたスタッフさんに「すみませんがちょっと見ておいてくれませんか」とお願いして、ANAカウンターに急ぎました。

折りしもお盆の夏季休暇後半で、一般カウンターは30分待ち程の長蛇の列。。。

ここでSFCの威力発揮です。

プレミアムチェックインカウンターは、タイミングも良かったのか待ち時間なしでスムーズにチェックインでき、無事に車椅子を借り受けて母親をお迎えに行くことができました。

その後、母親を車椅子に乗せシールバーカートを押しながら再度プレミアムチェックインカウンターに出向きシルバーカートを手荷物として預けます。

持ち込み手荷物ひとつで身軽になったところで保安検査場も専用レーンを使ってらくらく通過し、ANAラウンジでひと休みです。

沖止めの場合は、事前搭乗で車椅子のまま飛行機へ行けます。(諸条件はあるみたい)

福岡空港改装に伴い、沖止めの搭乗口がこれまでの10番から旧3ターミナル1階の41~45番に切り替わっていました。7月のFUK-KMI往復修行の際は10番を使っていたので、たぶん8月上旬に切り替わったものと思われます。
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車椅子を押して30分前に搭乗口に着くと、グランドスタッフさんから「たまおじ様でいらっしゃいますか?本日飛行機までのご搭乗をお手伝いさせていただきます○○です。よろしくお願いいたします」とご丁寧な声かけを受けました。

沖止めされているshipへは当然バスでの移動なのですが、優先搭乗の前の事前登場で案内されて、スロープを使ってバスの中へ乗車です。
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同じく事前搭乗の乳児を抱いた家族連れ2組と一緒にshipへ送っていただきます。

shipへの搭乗はタラップ車に備え付けのパワーリフトで車椅子に乗ったままドアの前まで上げていただけました。

ここからさらに必要であれば機内用の車椅子を使わせていただくこともできるのですが、幸いなことに100メーター位であれば杖を使っての歩行もできるので、座席(1A)には自力で進んでもらいました。
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ボーディングブリッジ使うなら、ドア前までお出迎えしていただけました。

着地の中部セントレア空港ではボーディングブリッジを使っての降機です。搭乗は一番最初でしたが、後機は他の乗客がすべて降機した後の最後となります。

ボーディングブリッジ先端のドア前で、やはりグランドスタッフさんが車椅子を準備してお迎えいただきました。

小型機(A320)に付けたボーディングブリッジは傾斜も結構あり、
車椅子を押すのも大変そうでしたが一生懸命押していただきました。ありがたいことです。

バケージクレームで預けた荷物(シルバーカート含む)をピックアップ。降機が一番最後+SFCでプライオリティになってますので、回転台をグルグル回ってるのかな?と思いきや、別のグランドスタッフさんがすでにピックアップしてくれてました。逆に回転台をしばらく探してたのがちょっと間抜けだったかもです。。。(恥ずい・・・)

「バケージクレームで車椅子返却かな?(お迎えが来ている)駐車場まで距離あるとまたしんどいな」とちょっと心配していたのですが、駐車場の手前まで車椅子を押していただいたので母親も楽にお迎えの車に乗ることができました。本当に助かりましたです。(感謝!)

帰りの便は大幅ディレイだったけどラウンジ待機でのんびり

2泊3日の湯治を終えて、帰りはセントレアからIBEXのCRJ-700に乗って福岡へ戻ります。
1階の降車場で車を降りた後、3階の出発フロアへ向かいます。

フロア中央のエレベーターからANA国内線のプレミアムチェックインカウンターはすぐ近くだったので、ラクラク到着です。

往路の情報がリマークされていたのでしょうか?驚いたことにチェックインしたらカウンタースタッフさんから「お連れ様は車椅子のご利用をご希望ですね?」との確認をいただきました。ANAさん凄いです!

保安検査場を通過した後はラウンジ(セントレアはANA・JAL共用の「エアラインラウンジ」が、保安検査場をでてすぐのところにあります)で一服。ラウンジ内では車椅子からソファーに移ってのんびりしてました。(車椅子はクロークコーナーで預かっていただきました。)母親は高齢な割にはコーヒー好きなのですが、無料でドリップコーヒーが飲めるのをいたくお気に召したようです。

ここでちょっと問題が発生。計画では出発1時間半前に空港に到着して30分ほどラウンジでのんびりというスケジュールだったのですが、使用機材到着遅れのため、出発が50分ディレイ。一般待合室の場合だと母親のトイレの行き来がすごく気になるところだったのですが、ラウンジ内待機でしたので思ったよりも負担は少なく非常に助かりました。

搭乗口ではやはりグランドスタッフさんが事前搭乗のお手伝いをしていただきました。
小型機のCRJにボーディングブリッジを付けているので、スロープが結構きつくなっていたのですが、後ろ向きに踏ん張りながら車椅子を動かしていただき本当に感謝です。
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最後のCRJからの降機はちょっと大変だった。

福岡空港に到着前の機内、CAさんから「降機の際は10段程度の階段を下りていただくことになりますが大丈夫ですか?必要ならリフトの手配もできますが、その場合は他のお客様が降機された後にさらに少々お時間をいただくことになりますがいかがしましょう?」と尋ねられました。

「流石に福岡空港では沖止めだよね、まあ10段くらいなら何とかなるかな?」と考え、「大丈夫ですよ。階段使いましょう」と答えたのですが、実はちょっと思い違いがありました。

降機した後はてっきり往路と同じようにship横に車椅子を準備していただいて、スロープ付バスに車椅子で乗車できると思い込んでいたのですが、降機でタラップが使えるということでバスもステップを昇って乗車できると判断されて、昇り降りをさせる羽目になっちゃいました。
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バスに乗り込むまで、他の乗客の方にも待っていただく結果となり、ちょっと焦りました。

当然バスの降車ゲートには車椅子とグランドスタッフさんが待機していただいていたのですが、最後の最後で母親にはちょっとキツい思いをさせてしまいましたね。。。

ご提示いただいた条件はよくよく確認すべきでしたし、多少時間がかかったとしても用意いただけるバリアフリー器具は使えるだけ使ったほうが、結果的に他の人にかける迷惑的な要素も少なくて済むのかなぁと反省しきりです。

まとめ

要介護になってはじめての飛行機を使った旅行に挑戦させていただきました。(それまでは専ら自家用車での旅行のみ。)

グランドスタッフさん、CAさんをはじめ色々な方の手助けやご理解を受けて楽しい旅行ができたことを改めて御礼申し上げます。

これらのサービスはSFC(JGC)でなくても各キャリアさんが当然用意されているものですが、SFC(JGC)であることで、より使いやすいサービスにしていただけたと理解しています。これだけでも修行した介があったのかな?とちょっといい気持ちになれた旅行でした。

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おしまい。

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